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軌道工事


「信用第一」=「お客様第一」=
「安全第一」x「技術第一」

当社は軌道に関する専門業者として「信用第一」 = 「お客様 第一」=「安全第一」 × 「技術第一」をモットーに世界一を目指して日夜研鑽し、京阪中之島線新設工事や阪神なんば線新設工事の軌道敷設工事などを手掛けてまいりました。新しく線路を敷設する工事はもちろん、既存の軌道改良や補修工事などを承っております。また、ラダー軌道、スラブ軌道及弾性直結軌道など、各種省力化軌道工事の他、周辺の景観に合わせた併用軌道も施工しております。

軌道工事

まだ列車が通らない場所に、まくらぎ1本ずつ最終列車通過後、翌朝始発時間までの限られ何千本と敷き並べ、レールを1本ずつ数キロメートルまで延ばし、設計図通りに1ミリメートルまで追求します。

切替工事

最終列車通過後、翌朝始発時間までの限られた時間内に、新しい線路へ人の力で現在の軌道を移設します。数え切れない経験と実績を誇ります。

分岐器交換

十数トンもある分岐器を一気に運び入れ全交換することも、まくらぎ1本、レール1本ずつの交換など現地の状況に応じて最善の工法と機器を選択しています。

補修作業

列車が毎日安全に運行するため厳寒酷暑、昼夜を問わず軌道を維持しています。地道ですが基本の作業を継続しています。

併用軌道

増々注目されるLRTなど、 道路と軌道を併用して使用する併用軌道も独自の工法で得意としています。

港湾関係レール更換

船からコンテナの荷卸しに使用する、巨大なガントリークレーンを支える特殊軌道の新設、補修工事を施工しています。

軌道検測


軌道の破壊程度を定期的に数値で管理し
効果的に維持、補修する

毎日何百回と通過する列車を支える軌道は、毎日少しずつ破壊されていきます。
その破壊程度を定期的に数値で管理し効果的に維持、補修することが必要です。近年、保線業務の省力化によりアウトソーシング化が進められ、それに応えるべく、当社は軌道検測作業の自動化、機械化に取り組み役務サービスとして広くお客様から信頼を得て保線作業の効率化をアシストしています。

レール探傷検査

事前に目視では確認できないレール内部の傷を早期に発見、処置することで列車の安全運行が確保されます。

軌道変位検測

動力車で牽引しながら、光学センサにより非接触でレール頭頂面と側面の位置を測定し、軌間・水準・高低通り平面性を測定します。

レール遊間量検査

動力車で牽引しながら、光学センサによりレール継目部の遊間量を自動的に計測・記録し、継目部の画像も同時に収録し簡単に確認ができます。軌道検測装置と同時に牽引すると効率的に計測ができます。

分岐計測装置

レーザースリット光源と2次元CCDカメラによる「光切断法」を採用し、分岐器内のレール及びクロッシングの摩耗量バックゲージ・フランジウェー幅、そして軌道変位4項目の同時測定を可能にしたシステムです。

土木工事


多くの方々がより魅力を感じる社会の実現を目指して

今日、顕著にみられるようになった社会資本の老朽化や、気候変動による世界的な豪雨災害での土木構造物の崩壊。それらを防ぐため、どのような安全策を見出していくか、乗り越えなければならない課題は多岐にわたります。そんな社会の中で私たちが果たすべき使命は、高いクオリティをもった土木構造物を提供していくことです。当社の土木工事部門は、一般土木工事、鉄道土木工事、コンクリート維持・補修工事、推進工事など様々な建設工事に関わります。既存の技術を活かしながら、新たな技術を導入し、多くの方々がより魅力を感じる社会の実現を目指して、技術向上・分野の拡大に努めてまいります。

一般土木工事

地震等の災害時に、人々の生活に直結する上下水道施設を水道管の耐震化及び下水道管の再構築工事により被害を最小限に抑えます。また、多くの河川が流れるわが国で横断手段がなければ孤立してしまいます。そのため、橋梁や道路の新設、護岸工事などを行っています。
「道路新設、道路改良、道路構造物、橋梁新設、河川改修、文化財発掘調査など」

構造物補修工事

コンクリート構造物・鋼構造物など経年変化や様々な要因による老朽化から人々の移動手段である鉄道施設を守る為、地下トンネル等の鉄道施設や橋梁等の構造物の耐久性の回復あるいは向上を目的として剝落防止や耐震化等の長寿命化対策等のライフラインの強靭化工事を行っています。
「橋梁橋台補修、耐震補強・地下鉄トンネル構築補修、耐震補強など」

シールド・推進工事

近年多発する大型台風、ゲリラ豪雨等による洪水・水害から街を守るため、シールド工法・推進工法による下水道管・雨水管・増補管・貯留管等の築造工事を行っています。
「下水道幹線、枝線・水道幹線工事でのシールド・推進工事など」

踏切


設計から施工、販売まで行う踏切のエキスパート

鉄道と道路が交差する踏切は維持管理に多大な労力がかかっていました。また、保守工事には軌道、土木工事どちらも精通する技術が必要になります。
当社は1964年に鉄筋コンクリート製の剛質構造踏切を開発し、長年保守管理の省力化を実現しました。以降、半世紀に渡り踏切を研究し続け、KG式・KF式弾性構造踏切を開発し、お客様に提供しています。

KG式 弾性構造踏切

KG式弾性構造踏切(鋼管ゴム被覆形)とは、当社が平成元年に開発し、特許を取得したオリジナル踏切です。特許No.1980328

KF式 弾性構造踏切

KF式弾性構造踏切(ゴムチップ形)とは、当社が平成11年に開発し、特許を取得したオリジナル踏切です。特許No.2930586

剛質構造踏切

剛質構造踏切とは、鉄筋コンクリート製ブロックを主部材とした、無道床直結構造の踏切です。

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